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第44回日本呼吸療法医学会学術集会

ハンズオンセミナーのご案内

お願い:ハンズオンセミナーにのみ参加される方も、学術集会への参加申込が必要です。
参加申込にて参加費をお支払いいただいた上で、ハンズオンセミナーをお申込みください。
既に参加申込されている方については、マイページにて追加のお申込みが可能です。

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ハンズオンセミナーのお申込みはセミナー開始30分前に締切いたします。

人工呼吸ハンズオンセミナー
:8月6日(土)13:30
EITを使ってみよう
:8月6日(土)16:30
ECMOハンズオンセミナー
:8月6日(土)15:15
処置時の鎮静・鎮痛コース
:8月7日(日)8:30
エコーガイド下PICC挿入講習会
:8月7日(日)13:00
プロに教わる気管支鏡のコツ
:8月7日(日)9:30、13:00
ゼロから始める胸部放射線画像の読み方
:8月7日(日)9:00、13:00

ハンズオンセミナー1

人工呼吸ハンズオンセミナー:P/Vtoolを用いたPEEP設定と食道内圧が計測できない場合の強い吸気努力の判断

開催日時:2022年8月6日(土)14:00~15:30(予定)

定員人数:20名

参加費 :3,000 円

対象  :医療従事者

コーディネーター:中島 幹男(都立広尾病院救命救急センター)

企画趣旨

人工呼吸管理における至適PEEPは患者や病態により異なる。至適PEEPの設定方法はゴールデンスタンダードがなく、様々な方法が考案されている。今回はHamilton Medical社の人工呼吸器に付属するP/Vツールを用いたPEEP設定のハンズオンを行う。
さらに、近年強い自発呼吸による肺傷害が注目されている。しかし強い呼吸ドライブ・呼吸努力の絶対的な指標はない。経肺圧のモニタリングが理想なのかもしれないが、食道内圧測定のハードルは高い。そこで本セミナーでは、食道内圧の測定ができない場合に、どのように強い呼吸ドライブ・呼吸努力を判断するのかをハンズオンを通して学んでみたい。

共催・協力:日本光電工業株式会社

ハンズオンセミナー2

EITを使ってみよう

開催日時:2022年8月6日(土)17:00~18:30(予定)

定員人数:20名

参加費 :3,000 円

対象  :若手·中堅医師、看護師、臨床工学技士

コーディネーター:塩塚 潤二(自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・救急科・集中治療部)
則末 泰博(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急・集中治療科)

企画趣旨

EIT(Electrical Impedance Tomography; 以下、EIT) は、患者さんの胸部に装着した電極から微弱な電流を流し、そして、他の電極が得られた電位差から生体のインピーダンス変動を測定し、非侵襲的に呼吸中の肺の局所的なインピーダンス変動を可視化することができるテクノロジーであり、より適切な人工呼吸管理に貢献することが期待されます。
本ハンズオンセミナーでは、まず、EITの原理やその必要性を理解し、そして、電極ベルトの装着方法のコツや表示されたイメージを正しく解釈できるようになることを目的にしています。
セミナー内では、実際に、EITを健常なスタッフに装着させ、人工呼吸器の設定変更や体位変換を行った時のイメージの変化などを確認します。適切なPEEP設定方法など、健常なスタッフでは再現が難しい状態・状況についても講義・シミュレーション形式を織り交ぜてることで、実臨床で活用できる知識習得の一助になれればと考えております。

共催・協力:コヴィディエンジャパン株式会社

ハンズオンセミナー3

ECMOハンズオンセミナー

開催日時:2022年8月6日(土)15:45~18:45(予定)

定員人数:40名

参加費 :2,000 円

対象  :救急外来およびICUにて勤務経験のある医師、看護師、および臨床工学技師、等

コーディネーター:小倉 崇以(済生会宇都宮病院救急・集中治療科)

企画趣旨

日本呼吸療法医学会は、2020 年1 月に中国武漢における新型肺炎発生の報告を受け、さまざまな検討と準備を経て、2 月16 日に本格的な活動を開始した。その活動内容は、重症感染症患者への24 時間対応の電話相談、要請に応じての出張治療の提供、ECMO 患者の搬送、重症症例の経過追跡・調査など、多岐にわたっている。このような状況から、厚生労働省よりECMO講習会事業を本会が受託し、同講習会の開催を2020年より全国で開催してきた。今回は2022年度学術集会に合わせ、現地集合としてより参加者の理解を深めたいと考えている。
本講習会は、ミニコースではあるが、重症例に対するECMO管理について、医師、看護師、および臨床工学技士等を対象とした研修を開催し、同治療を有効かつ安全に実施する“多職種から成る医療チーム”を育成すべく、他職種から参加者を募る。

共催:NPO法人 日本ECMOnet
協力:泉工医科工業株式会社
テルモ株式会社
ゲティンゲグループ・ジャパン株式会社

ハンズオンセミナー4

処置時の鎮静・鎮痛(PSA: Procedural Sedation and Analgesia)コース

開催日時:2022年8月7日(日)9:00~12:00(予定)

定員人数:20名

参加費 :3,000 円

対象  :医師、看護師、理学療法士、薬剤師

コーディネーター:深野 賢太朗(自治医科大学附属さいたま医療センター)
本間  洋輔(千葉市立海浜病院救急科)

企画趣旨

救急外来や内視鏡室などの手術室外での処置時の鎮静、鎮痛(procedural sedation and analgesia, 以下PSA)は、麻酔科医以外の医師によって行われる事が多い。しかし、本邦では体系的な教育はあまり存在せず医師も看護師も十分な教育がなされないまま施行しているのが実情であり、実際適切なモニタリングが行われていなかったため、死亡事故も発生している。また、医療評価機構では処置時の鎮静に対して適切な準備、処置を行うよう求められており、医療安全の点からもPSAを学ぶことは重要である。そこで、当研究会では2012年より安全な処置時の鎮静・鎮痛を体系的に学ぶことができる教育コース「セデーションコース」を運用している。今回は学会併設コースとして、本来1日かけて開催するコールのエッセンスを3時間にまとめたPSAコースを開催する。前半は講義、後半はスモールグループに分かれたシミュレーションを通し安全なPSAの基本を学ぶことを目的とする。処置の際になんとなく鎮静剤を使っていたけど、体系的に学びたい、という方はぜひ参加を検討していただきたい。

協力:セデーション研究会

ハンズオンセミナー5

エコーガイド下PICC挿入講習会

開催日時:2022年8月7日(日)13:30~15:30(予定)

定員人数:20名

参加費 :3,000 円

対象  :若手医師、特定行為研修に興味のある看護師、特定行為研修修了看護師ほか

コーディネーター:加藤 恵美(自治医科大学附属さいたま医療センター)

企画趣旨

初学者でも安全かつ上手に末梢挿入式中心静脈カテーテル(PICC:Peripherally inserted central catheter)を留置できるようになることを目標にします。PICCの適応、解剖、エコーによる血管・針描出のコツ、カテーテル挿入のコツ、合併症と対応、ドレッシング法と観察法をハンズオン形式で学びます。

協力:株式会社メディコン
GEヘルスケアジャパン株式会社

ハンズオンセミナー6

プロに教わる気管支鏡のコツ

開催日時:2022年8月7日(日)10:00~12:00、13:30~15:30(予定)

定員人数:各回20名

参加費 :3,000 円

対象  :気管支鏡を専門としない医師および気管支鏡検査に携わる関連コメディカル

コーディネーター:西田  隆(埼玉県立循環器呼吸器病センター)

企画趣旨

重症患者の治療において気管支鏡が必要になるケースは少なくない。以下はその具体例である。
・胸部CTでびまん性すりガラス影を呈する急性呼吸不全の鑑別における気管支肺胞洗浄BAL
・気道出血における出血源の観察および処置
・痰詰まりによる無気肺解除
・起炎菌不明の肺炎における確実な下気道検体の採取など

非呼吸器内視鏡専門医がこれらの検査・処置を行う際に必要な予備知識、事前準備、基本手技を解説・実演し、気管支模型を使用し実際に操作することで基本的な気管支鏡手技を習得することを目標とする。

協力:オリンパス株式会社
アンブ株式会社

ハンズオンセミナー7

ゼロから始める胸部放射線画像の読み方

開催日時:2022年8月7日(日)10:00~11:30、13:30~15:00(予定)

定員人数:各回20名

参加費 :3,000 円

対象  :若手医師、看護師

コーディネーター:石黒  卓(埼玉県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科)

企画趣旨

呼吸器疾患の診療では、問診、理学的所見の診察、動脈血ガス分析、生理検査もさることながら、画像検査とくにX線写真とCT検査の重要性が高いです。X線写真とCT検査の所見をひとつずつ拾い上げていく作業が重要で、それには決まった順序で読影し、異常な所見をただしい用語で表現することが望まれます。最終的にはこれらの集合によって画像診断をあげ、臨床情報とあわせて正しい診断に迫っていくことが求められます。
今回、讃井会長から「ゼロから始める胸部放射線画像の読み方」というテーマを頂きました。学会に参加される皆さんの中には医療機関でX線、CT検査の画像に触れてこられた方も、あまり教えてもらえなかった方もいらっしゃると思います。臨床医の立場から、現場で画像を読むのに大切だと考えるポイントを解説します。1時間30分の限られた時間ではありますが、「ゼロ」から「明日、臨床の現場で試してみよう」というレベルに達することを目標に、一緒に読影してみませんか。